キャッシングの利用と利息計算について

キャッシングの利用をするときには、利息計算ができた方が何かと便利です。
キャッシングは残高スライドリボルビング払いといって、借入残高に応じて毎月の約定返済額が決められており、利用限度額の範囲内であればその余の追加借入や繰り上げ返済などは費用や手続き不要で自由に行えます。
そのため、住宅ローンなどの目的別ローンと違い、事前に償還表がもらえません。
また、取引の状況によって利息の支払額や借入残高などが大幅に変わってきますので、自分で管理しない状態でキャッシングを利用し続けていると、最終的には借入がどれくらいで完済までどれくらいの期間が必要かということなどが分からなくなってしまいます。
キャッシングの利息の計算方法自体はそれほど難しいものではありません。
前回取引時の借入残高の元本に対し、契約した金利を乗じます。
そして、それを365日(うるう年の場合は366日)で割ったものに、前回の取引日から今回の取引日までの日数を乗じます。
例えば、10万円の借入残高で年20%の利率の場合、30日経過したときの利息は10万円×0.2÷365日×30日=1643円がこの期間の利息と言うことになります。
仮に1万円返済した場合、1万円-1643円=8357円が元本に充当されるということになります。
これを毎回行うのは大変ですので、実務では利息計算専用の計算ソフトがあり、それに取引日と取引金額を入力することで算出しています。